村瀬孝司です。
誰の話を一番長く聞いているか
生まれてから今まで誰の話を一番長く聞きましたか?
親・兄弟・友人・教師…色々思い浮かぶでしょうが答えは「自分」です。
いままで人と会話するとき自分から発する言葉こそが一番耳に入り長く聞いた話になります。
「繰り返し刷り込み洗脳する」というマインドコントロールの方法がありますので、自分から話す内容がポジティブ中心であれば問題ありませんが、もしネガティブ中心な方はご注意ください。
なぜ注意が必要なのか、それはマインドがネガティブになり、人間関係に影響するからです。
例えば会社の愚痴などを、友人に話したとしても解決することはほぼ無いでしょう。
(稀に転職するきっかけが起きることもあるかもしれませんが)
聞き手の立場からすると、解決することのない話、ネガティブな話を毎回聞かされては、どこかのタイミングで聞き手が疲れてしまいます。
ネガティブな話題・思考が全て悪いわけではありませんが、自分のマインドがネガティブ寄りと感じてる方は、ネガティブな会話ではなくポジティブな会話をする訓練をしてみてください。
モチベーションが低い社内環境に不満を持っているのであれば、不満を話すのではなく、社内のモチベーションが上げるために行った前向きな行動を話したりしましょう。
ネガティブな言葉を少なくしてマインドを前向きにしましょう。